生徒さんの、ボンゴやりたい!とのご要望にお応えして楽器の選定&カスタマイズ。
良いねえ~(^^)
左側のタイコの革が白いですが、これはプラスチックヘッドなんです。右は本革。因みに水牛。左側も元々はこの革が張られています。
ボンゴは薄い皮をカンカンに張るので破れやすいんですね。なので本革の場合、使うたびに張ったり緩めたりという作業が必要なんですが(ボンゴの小さい方のタイコの場合)、そうやってても肝心な時に破れたりして交替ヘッドの確保にヤキモキさせられるニクい奴で。そんな悩みを解消したのがこのプラヘッドという訳です。
全体的にプラヘッドは高域に特有の響きを持った音がしまして好みが分かれるところでもあるんですが、ボンゴの、しかも小さい方のタイコの様にカンカンにして使う場合にはそのプラスチッキーな影響も最小限になるので単純に便利(^^)破れる心配が無いしメンテの必要もほぼ無いというスグレモノです。不慣れな方にも安心です。
なんか宣伝みたいになっちゃったな…(^^;;しかし、楽器のメンテって楽しいな(^^)
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