今日は埼玉県南部方面の高校の音楽の先生に向けたパーカッションの講習会という珍しい仕事で、会場である浦和第一女子高校にお邪魔してきました。
実は母がこの浦和一女出身で、加えて母方の祖父母の家がこの学校のごく近所だったので小さい頃からこの辺はよく訪れたという事もあり、なんだか妙に親近感を感じました(^^)
さて講習会はというと、同じ音楽の先生といえど音大のピアノ科や声楽科、はたまた教育学部出身と出自は様々。なのでカホンやジャンベ、よく目にするし学校にもあるけど、どう扱ったらいいかよく分からないという方もいらっしゃるようで。打楽器以外が専門の方にとっては当然ですよね。そういった方々に向けてのワークショップでした。
ただみんな音楽の先生なので、叩き方の基礎さえ分かればそこから先は早い早い。音源と合わせたりみんなでアンサンブルしたりしましたが、音源や周りの音をよく聴いてるので音量バランスが良いし馴染みが良いんですよね。さすがでした。コツが要るテクニックはすぐにとはいきませんが、頭の片隅にでも置いておいてもらえたら良いなと。
そういえばシェイカーやカウベルといった小物パーカッションへの反応が思いのほか良かったのも発見でした。まあ、ちゃんとやろうとすると以外と難しいし、力任せにやっちゃったりしがちですからね。みなさん、指導するにあたっての悩みみたいなのは共通するものがあるみたいで、お互いに共感し合ってたのが印象的でした。小物楽器の使い方、的なワークショップも面白いかもしれないですねー。。。
珍しい現場で最初ちょっと緊張したけど楽しかったなー。これを見た教育関係者の方々(そうでなくてもモチロン可!)、こんな感じの事もやってますのでご興味があれば是非お声がけください!
ありがとうございました😊
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